2007年 09月 26日
森の話題 |
■C材で晩酌を!
NPO土佐の森・救援隊が新規事業を立ち上げました。事業名は『C材で晩酌を!』です。
林地残材(=C材)は、普通だと間伐などのあとは林地に捨てられますが、仁淀川町のバイオマス発電施設(設置場所は佐川町)に持って行くと、3千円/1トンになります。
土佐の森・救援隊では、この3千円に独自に3千円を上乗せして、トン当たり6千円分の森林証券(モリ券)を発行しています。
会員が、軽トラにC材を積んで運ぶと、1台で、だいたいモリ券の2モリ相当分になります。これを晩酌代にあててもらおう、という取り組み(森林ボランティア活動への支援事業)です。
定例会などの活動が終わったあと、土場に搬出してあるC材を、ちょいと軽トラに積み込み、佐川町経由で帰ると、2モリがもらえる訳で、それで、お酒「10時までよ!」と「あて」(つまみ)をゲットし、晩酌を・・・という段取りです。
【写真】C材収集・運搬の模様。(C材の運搬には、パッカー車、軽トラなどを使用。)
(A材=建築用材など中高級用材:m3単価1万円以上、B材=市場性は低いが木工用材など低級用材:m3単価1万円~4千円、C材=端尺材、タンコロ、枝葉など林地残材:m3単価4千円以下)
NPO土佐の森・救援隊が新規事業を立ち上げました。事業名は『C材で晩酌を!』です。
林地残材(=C材)は、普通だと間伐などのあとは林地に捨てられますが、仁淀川町のバイオマス発電施設(設置場所は佐川町)に持って行くと、3千円/1トンになります。
土佐の森・救援隊では、この3千円に独自に3千円を上乗せして、トン当たり6千円分の森林証券(モリ券)を発行しています。
会員が、軽トラにC材を積んで運ぶと、1台で、だいたいモリ券の2モリ相当分になります。これを晩酌代にあててもらおう、という取り組み(森林ボランティア活動への支援事業)です。
定例会などの活動が終わったあと、土場に搬出してあるC材を、ちょいと軽トラに積み込み、佐川町経由で帰ると、2モリがもらえる訳で、それで、お酒「10時までよ!」と「あて」(つまみ)をゲットし、晩酌を・・・という段取りです。
【写真】C材収集・運搬の模様。(C材の運搬には、パッカー車、軽トラなどを使用。)
(A材=建築用材など中高級用材:m3単価1万円以上、B材=市場性は低いが木工用材など低級用材:m3単価1万円~4千円、C材=端尺材、タンコロ、枝葉など林地残材:m3単価4千円以下)
by kawauso100s
| 2007-09-26 22:15
| 森の話題