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2006年 10月 25日
■目的
国内での温室効果ガス(二酸化炭素)の排出権取引制度の創設を視野に入れながら、環境先進企業と地域とが協働して「森づくり」と「交流」を柱とした取り組みを行うことで、現在手入れの行き届かない状況となっている森林(人工林)の再生を進める。 ■仕組み ![]() 企業、高知県、市町村(森林組合・NPOなど)による「パートナーズ協定」の締結を基本とします。 【協定の条件】 ●森づくりの場所が特定されていること。 ●森づくりへの協賛金の提供があること。 ●企業の皆様が交流の視点を、お持ちであること。 【協定の内容】 「森づくり」と「交流」 ●森づくり 森林の手入れ(植栽、下刈り、間伐など)、CO2吸収量増加や保水力向上などを目指した森林の再生。 ●交流 社員や顧客など企業関係者の皆様と地域との交流、社員の体験型環境研修の実施。 ***************************** ■三井物産㈱と協定を締結 ![]() (左から 塩田いの町長、橋本高知県知事、三井物産㈱高橋支店長、日本政策投資銀行廣田支店長) ***************************** ■協定に基づき、体験型森林環境研修を実施(10月14日) ◆『三井協働の森』がスタート NPO法人土佐の森・救援隊 中嶋健造(事務局長) 高知県が仲介し、いの町と三井物産(株)が協働し「水源の森づくり」を実践する活動が、いよいよスタートしました。「企業版・森林環境税」です。いの町本川高藪の「三井協働の森」(約50ha)に、三井物産の横手専務をはじめとする社員の方々、関連される企業の日本政策投資銀行、アサヒビール、東芝、三井住商建材、三井物産ゼネラルサービス、物産フードサービスの方々、その他行政・NPO・民間企業(高知県、いの町、土佐の森・救援隊、益製作所など)の方、合わせて70人を超える方々が参加しました・・・[more] ◆この続きは・・・「メルマガ:四万十通信228」(18.10.28号)に掲載。登録はここから・・・【登録】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [トピックス] ■ヤマネが「三井協働の森」で寝ていました! ![]() 天然記念物に指定されているヤマネを、「三井協働の森」で見つけました。間伐の研修をしている最中に、伐採した切り株の樹洞で寝ていたヤマネを起こしてしまいました。豊で実りある森へ整備する初日にヤマネに遭遇するとは!「三井協働の森」のマスコットにしたいほど、愛らしいヤマネでした。 果実・種子などの植物質のものを主に食べ、また昆虫・小鳥の卵などの動物質のものも食べるヤマネから「我々が安心して生活できるような、実り豊かな森にせよ!」と言われたようなものですね。心して、「三井協働の森」を整備せんといかんですね。(中嶋) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [勝手にトラックバック]・その1 <里山’s Bar ~おおのたまらん!土佐の山・里~> 高知県が仲介し、いの町と三井物産が協働し「水源の森づくり」を実践する活動がいよいよスタートしました。『環境先進企業との協働の森づくり事業』も、現段階は、水源の森整備と社員への森林環境教育といったところが中心ですが、企業が森に関ることにより、いろんな展開がなされていくことを期待したいものですね・・・[more] 【写真】研修に参加した、三井物産の皆さん ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [勝手にトラックバック]・その2 <バーチャル[こうち自然村]> 高松、東京などから三井物産の社員と関係者(アサヒビール・東芝・日本政策投資銀行など)25人が、いの町本川の「三井協働の森」で森林環境研修を行いました。この研修会の主催は、三井物産/いの町/高知県ですが、チェンソーを使っての本格的な『間伐研修』、移動製材機を持ち込んでの『木材加工研修』、及び「森を見る視点」をテーマにした『森林環境講座』の各部門で、NPO土佐の森・救援隊が、全面的に協力して行われたものです・・・[more] 【写真】三井協働の森(高知県いの町高薮)
2006年 10月 18日
■特集:四万十川新聞社の「06・暑中見舞い!」
【プロフィール】 四万十太郎氏 ![]() 四万十川新聞社には、毎年、世界中から暑中(残暑)見舞いが届く。その中で、写真付きの暑中見舞いは、「読者の広場・写真版」として配達されている。 昨年は、知床の原生林から、南極の写真まで届いたそうであるが、今年は、四万十川空中遊泳から始まり、ハワイからのヘイ・ユーの写真、ドリーの空き缶拾いの懐かしい写真まで・・、12枚の涼しい写真が公開された。 ■四万十川新聞:06・暑中見舞い! ****************************** [四万十太郎氏の論文] ■四万十川についての考察・その4 ◆四万十川の将来像 ![]() 祭りの最中に「祭りのあと」を想定作業を強制するのは酷かもしれないが、道を間違えると「祭りの終わり」は案外早く来るかも知れない!だから…四万十川の自然保護作業は急ぐことが必要である。 その為には、細心にしてそして大胆に四万十川の将来を考える「人の育成」が必要である。この事は「ひとづくり」に直結する。だからやはり結論は「四万十川におけるまちづくり」は「人づくり」なのである・・・[more] ◆この続きは・・・「メルマガ:四万十通信226」(18.10.21号)に掲載します。読みたい方は登録を・・・【登録】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [本家版四万十川新聞・最新号(18.10.17.13:05)] ◆「俺の話を訊け!」の・・・なぜ? この乱暴なタイトルには2つの理由がある! ![]() ![]() (1)知人の「開高 健さん」の書いた本のタイトルが「風に訊け!」【写真・右】 (2)友人の「大洲の寅ちゃん【写真・左】のカラオケ」=「タイガー&ドラゴン」のテーマソングのなかの歌詞がこれである! この続きを読みたい方(無料)は、四万十川新聞社へ「四万十川新聞講読希望」とだけ書いて、メールを入れて下さい。昨日の古新聞でも、すぐ配達されるはずです。 *四万十川新聞社【メール】 ****************************** ■06・暑中(残暑)見舞い!(総括) ![]() 四万十川も・・・、 今は、もう秋。 気分は・・・炉辺焼き。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [編集後記] 太郎 「返事くるかなあ?」 花子 「来ないでしょ!」 太郎 「何でよ?」 花子 「誰も読んでないもの!」
2006年 10月 12日
■製材名人
![]() 【写真】移動式製材機を扱う製材名人、山中宏男氏 (「2005・ウッディ・フェアー in ほんがわ」より) 高知県南国市の(株)益製作所から、四万十通信編集局(幡多林業事務所内)に、メールが届きました。 『昨年、今年と、2年続けて、いの町本川で行われた「ウッディ・フェアー in ほんがわ」にて、当社の移動式製材機を使って、製材実演を行いましたが、11月4日に高知市で開催される『こうち森林ボランティア祭り』でも、「移動式製材機の実演会」を開催することになりました。開催日時と場所は以下の通りです。お時間がございましたら、是非、ご来場下さいませ。』 ◆こうち森林ボランティア祭り ・平成18年11月4日(土) ・高知市鏡梅の木地区 梅の木公民館 ・主催:こうち森林救援隊 ◆ウッディ・フェアー in ほんがわ ![]() 【写真】木工教室での作品 「ウッディ・フェアー in ほんがわ(17年度)」(旧本川小学校校庭) ****************************** ●移動式製材機 【(社)高知県工業会推奨商品第1号】 平成17年度高知県地場産業大賞地場産業賞 平成17年度高知エコ産業大賞アイデア賞 取り付け丸鋸直径96.5cm。原木最長6m、40cm、重量350kgまで製材可能。1日の製材能力は原木10ー12石、歩留まりは85%以上です。既存のチップソー・帯鋸に比べて高精度・切削の多様性・切削スピード・安全性に優れています。 また、1回の目立てで長時間切削可能で、凍結木も簡単に切削出来ます。製材機を解体し、軽四トラックなどで現地まで運搬可能です。 *安全で使いやすい! *切削精度バツグン! *切削水不要! 【労働安全衛生法構造規格適合品】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (株)益製作所 〒783-0064 高知県南国市宍崎308番地 TEL 088-862-2220 FAX 088-862-2832 H P ■イベントのご案内(デジ森)
2006年 10月 11日
■オリエンテーション 【小泉純一郎前内閣総理大臣】 政府の地球温暖化対策推進大綱では、削減目標6%のうち、0.5%は産業部門などからの排出量を削減することで、3.9%は森林による吸収量を確保することでそれぞれ対応し、残りの部分について京都メカニズムを活用することとしています。地球温暖化を防止するために、我が国が持つ、優れた環境技術を京都メカニズムやその他の国際協力を通じて途上国などに普及し、地球規模での温暖化対策の推進に貢献していく必要があります。(「小泉内閣メールマガジン」(176号)より) 【橋本大二郎高知県知事】 京都議定書の発効によって、温室効果ガスの排出量を削減する数値目標が国際的な公約になりましたが、これを達成するためにも、今後は炭酸ガスの吸収源である適正に管理された森林の面積を国全体で増やしていかなければなりません。こうした、新しい流れの中で、森林の整備を促進するための財源の確保に向けて、国や温室ガスを排出する事業者に対しての働きかけに努めていきたいと考えています。(「17年2月定例会知事提案説明」より) 【氏原芳男高知県森林局長】 地球の温暖化防止対策について、京都議定書が発効され、何とか動き出した。日本は森林吸収源に大きな重みがかかっており、厳しい状況にあるが、環境と経済を両立させ、企業益、国益、地球益というようなものを求めて、新しい森林のビジネスが期待されている。(「庁議(17年4月)」より)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■『京都議定書と森林問題』の疑問など・・・ ◆小泉前首相が言う『森林による吸収量を確保する』とは、どういうことなのでしょうか? ◆橋本知事が言う『適正に管理された森林』『森林の整備』とどのような関連があるのでしょうか? ◆氏原森林局長が言う『環境と経済を両立』『新しい森林のビジネス』とは? ◆さらに、高知県が専任の排出権取引担当専門企画官を配置してまで進めようとしている『排出権取引』『温室ガスを排出する事業者に対しての働きかけ』とは、どういうことなのか? これらの疑問などを明らかにするため、高知県が構築した双方向での情報収集・発信システム「四万十川流域・かわうそ通信」のネットワークを利用して、バーチャル・シンポジウム『京都議定書と森林問題』を、インターネット上で開催しました。 ***************************** ■基調講演 ![]() 講師:赤井龍男氏(元京都大学助教授) 演題:『低コストな合自然的林業』 講師:田所賢一氏(高知県森林局) 演題:『近自然林施業』 講師:大野 晃氏(長野大学教授) 演題:『山村環境社会学』 講師:大森 孟氏(森林インストラクター) 演題:『森林証券制度』 講師:福井俊彦氏(経済同友会・日銀総裁) 演題:『21世紀グリ-ンプラン』 ***************************** ■セミナー ![]() ・『バイオマス』 松崎武彦氏 ・『崩れない道づくり』 田辺由喜男氏 ・『宮大工の木へのこだわり』 大森健司氏 ***************************** ■サロン・談話室 ・『四万十川の水量』 大原@四万十川ウオーカー氏 ![]() ・『農林水産大臣への提言』 大森 孟氏 ・『森と木と家をつなぐ』 大原泰輔氏 ***************************** ■パネルディスカッション ・パネラー小泉純一郎氏(前内閣総理大臣) 橋本大二郎氏(高知県知事) 杉本 明氏 (高知県専門企画員) ・ゲストのご意見 大原@四万十市住人(四万十市) 松崎武彦氏 (高知市) 匿名氏 (高知県) 四万十太郎氏 (四万十市) 大森 孟氏 (所沢市) 荷見泰男氏 (常陸太田市) 熊崎実氏 (岐阜県) 匿名氏 (?) 林野庁 (東京都) ****************************** ◆開催期間 平成17年8月~平成18年10月まで ◆参加したIT通信媒体 【メールマガジン】『四万十通信』『四万十森林記行』『小泉内閣メルマガ』など 【ホームページ】『デジ森ドットコム』『幡多林業事務所』など 【ブログ】『四万十通信』『四万十川通信』『バイオマス情報』など 【その他】『四万十川新聞』『里ネット・ニュース』など
2006年 10月 04日
■バーチャル・シンポジウム『京都議定書と森林問題』が完結!
![]() 高知県の森林環境税で立ち上がったHP「デジ森」のひとつの企画として、平成17年5月に、幡多林業事務所(当時は中村林業事務所)が森林問題をバーチャルで語り合う場を作ったら・・・ということで『バーチャル・シンポジウム』を提案しました。 森林問題は、大きく二つに分れます。「大気の問題」と「水の問題」です。そのうち、「大気の問題」を『京都議定書と森林問題』として、ライブ(現在進行形・・・)で、シンポジウムをすすめてゆこう、という企画・提案でした。 企画はすんなりとは受け入れられず、紆余曲折のあと、生き活きこうちの森推進協議会(会長は高知大学農学部の古川泰教授)が「バーチャル学習舘」というサイトを創設。その中の一つのテーマとして、独自に運営する、ということになり、平成17年8月に、「バーチャル・シンポジウム」が開始されました。(もう一つの大きなテーマ「水の問題」については、推進協議会が「森林の水源機能(仮題)」として、平成17年9月公開予定でしたが、まだ準備中のようです。) メルマガ、ブログ、Eメール、HPなどのITメディアを使い、インターネットの世界で、しかもライブでのシンポジウム開催、という運営者(管理者)にも、果たして、どのような展開になるのか、全くわからない状態での出発でした。 「バーチャル・シンポジウム」は会場を設定している間、限りなく継続し広がります。当初、開催期間は3ヶ月の予定でしたが、既に1年を経過し、一応の〆めを・・・ということで、10月14日の「メルマガ:四万十通信224」の大原泰輔氏のサロン(談話室)での、お話し『森と木と家をつなぐ』(最終回)で、完結させる事にしました。 HP(デジ森)上での「会場」では、色々と制約があり、更新が追いつかず、結局、最終的なバーチャル・シンポジウムの「会場」は、ブログ上ということになりました。 その「会場」のすべてを、10月11日の「ブログ:四万十通信」で公開します。 (運営・管理:幡多林業事務所) 【写真】京都会議 1997年12月に開催されたCOP3(地球温暖化防止京都会議)の本会議場(京都国際会館・京都市左京区)の様子。ここで京都議定書が採択されました。 ◆幡多林業事務所のHP(更新しました。) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー [シンポジウムの内容] テーマ:『京都議定書と森林問題』 ■オリエンテーション ![]() 小泉前首相、橋本高知県知事、氏原高知県森林局長に登場願い、何故このテーマなのか、のコメントをいただきました。 ■基調講演 5人の学識者に、講演していただきました。 ・『低コストな合自然的林業』 赤井龍男氏(元京都大学助教授) ・『近自然林施業』 田所賢一氏(高知県森林局) ・『山村環境社会学』 大野 晃氏(長野大学教授 ) ・『森林証券制度』 大森 孟氏(森林インストラクター) ・『21世紀グリ-ンプラン』 福井俊彦氏(経済同友会・日銀総裁) ■パネルディスカッション ![]() 3人のパネラー(小泉氏、橋本氏、杉本氏)のご意見に対して、ゲスト(9名)からのご意見がありました。 ■セミナー 3名の方に、セミナーを開催していただき、専門的なご意見を聞くことが出来ました。 ・『バイオマス』 松崎武彦氏 ・『崩れない道づくり』 田辺由喜男氏 ・『宮大工の木へのこだわり』 大森健司氏 ■サロン・談話室 3名の方に、サロンで気軽にお話を聞くことができ、大変参考になりました。 ・『四万十川の水量』 大原@四万十川ウオーカー氏 ・『農林水産大臣への提言』 大森 孟氏 ・『森と木と家をつなぐ』 大原泰輔氏 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー < 前のページ次のページ >
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