2005年 10月 27日
大野 晃氏 |

・高知大学名誉教授
・前北見工業大学教授
・現長野大学教授
・日本農業法学会理事
・北海道社会学会理事
・北海道北見高知県人会顧問
・[こうち自然村]村長
専門は地域社会学、環境社会学、山村社会学で、長年にわたる、山村を中心とした高齢者の生活実態調査を通して明らかにした、「限界集落」は、現代山村を特質づけるものとして学会のみならず、テレビ新聞等で取り上げられ全国各地で大きな反響を呼んでいます。
また、研究は現場主義に徹し、住民の生の声を聞き取り、論理を組み立てて問題を提起する手法で「人工林と雑木林を対比した山村二類型論」「流域共同管理論」などの論文を発表しています。
現在、高知県の山村をはじめ全国各地の地域問題の調査研究を継続するかたわら、これまでの研究成果を生かし、山村再生への具体的政策提起を行うとともに、地域の新しい担い手の育成を目指し、住民の政策・企画立案能力を高めていくための地域づくりアドバイザーとしても活躍中。
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[詳細編] <メルマガ・四万十川通信>
■「限界集落」にて (大野 晃氏)
四万十の川面に映るむら姿
暮らしみつめて秋雲流る (遊山)
これは、四万十川中流域の十和村にある小野集落を初めて訪れた時に詠んだものである。あれからもう30年が過ぎている。夏の調査を終えた最後の夜は、きまって河原が酒宴の舞台になる。涼風に誘われ三三五五河原へ降りてくるむらの衆・・・[more]
大野晃氏の【四万十川百人一首】より
◆[more]・・・「四万十通信 088」(17.10.8号)
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【講演】バーチャルシンポジウム『京都議定書と森林問題』
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[講演会]
■大野晃氏、四万十川で特別講演!
・講演会名 : 第6回 川での福祉と教育の全国大会
・講演日時 : 平成17年10月9日(日)13時から14時30分まで
・講演場所 : 四万十市立中村公民館(四万十市)
・講演内容 : 限界集落<過疎と自然のバランス!>
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by kawauso100s
| 2005-10-27 07:45
| 時の人