2005年 11月 22日
田所賢一氏 |
[プロフィール]
昭和26年 高知市生まれ。
昭和50年 京都大学大学院卒業。
現在は 安芸林業事務所勤務。
南寿吉というペンネームで、郷土史家としても、活躍中。とくに、中村の志士、樋口真吉を、世に出したことで脚光を浴びる。
■近自然林施業
『もし、現在の労働集約型施業を続ける中で、労働力不足が決定的になれば、多くの森林管理が放棄される恐れがある。これを回避するために、社会的・自然的条件をクリアできるところでは、広葉樹との共生、長伐期、省力化を基本とする、近自然林施業を提案したい。(田所)』
◆人工林の理想的環境「近自然林の森」の風景
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【詳細編】 メルマガ : 四万十通信
■岐路に立つ山村と林業
長伐期の持つ今日的意義について、改めて考える機会を与えられた。
いま、日本の林業は転機を迎えている。山村の疲弊は深刻だが、国土の均衡ある発展、あるいは人口過密な山国日本の土と水と空気の保全を考えたとき、この地域の振興は不可欠である。今後、10年間の施策で山村の方向は決まるだろう。我々は興亡の岐路に立つ・・・
◆この続きは・・・
「四万十通信 109」(17.11.24号)に掲載。【登録】
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【ひとくちメモ】
田所賢一氏の「近自然林施業」については、森林環境税で立ち上げたHP「デジ森」の、バーチャル学習舘・第1会場の「基調講演」を、ご覧ください。(赤井氏の「合自然的林業」とあわせて講演。)
昭和26年 高知市生まれ。
昭和50年 京都大学大学院卒業。
現在は 安芸林業事務所勤務。
南寿吉というペンネームで、郷土史家としても、活躍中。とくに、中村の志士、樋口真吉を、世に出したことで脚光を浴びる。
■近自然林施業
『もし、現在の労働集約型施業を続ける中で、労働力不足が決定的になれば、多くの森林管理が放棄される恐れがある。これを回避するために、社会的・自然的条件をクリアできるところでは、広葉樹との共生、長伐期、省力化を基本とする、近自然林施業を提案したい。(田所)』
◆人工林の理想的環境「近自然林の森」の風景
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■岐路に立つ山村と林業
長伐期の持つ今日的意義について、改めて考える機会を与えられた。
いま、日本の林業は転機を迎えている。山村の疲弊は深刻だが、国土の均衡ある発展、あるいは人口過密な山国日本の土と水と空気の保全を考えたとき、この地域の振興は不可欠である。今後、10年間の施策で山村の方向は決まるだろう。我々は興亡の岐路に立つ・・・
◆この続きは・・・
「四万十通信 109」(17.11.24号)に掲載。【登録】
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【ひとくちメモ】
田所賢一氏の「近自然林施業」については、森林環境税で立ち上げたHP「デジ森」の、バーチャル学習舘・第1会場の「基調講演」を、ご覧ください。(赤井氏の「合自然的林業」とあわせて講演。)
by kawauso100s
| 2005-11-22 23:26
| 時の人