2006年 02月 22日
木造建築(スケルトンログ構法) |
黒川哲郎氏
[プロフィール]
【写真】東京杉並区 K&I邸
2階腰部にトラスを用いた5.4m×3.6mスパンの大断面丸太半剛接軸構造。
自然乾燥の皮剥ぎ丸太のスケルトンと幅接ぎ板を用いた国産材活用住宅。
「黒川哲郎+デザインリーグ」より
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■日本の風土にあう木造建築を・・・
昨今、建築基準法でシックハウス法が施行された。しかし、それ以前に我々は考えることがあるのではなかろうか。
山々から人々の手が離れ、日本の風土(山、川、海)そして心までもが退廃してしまった。それに気付き、多くのNPOが自然の循環をもう一度見直そう、と実践活動をしている。
我々建築界の人間も、日本の木で木造建築を創ることが自然を守ることに繋がる、先人が培ってきた木造軸組在来工法にはそれなりに理にかなっている、やはり、木造建築には日本の風土で育った木材が良い、という事を考え、日本の風土にあう木造建築を伝承したいものだ。(黒川哲郎)
◆住宅建築0308:日本の木で造ろう!<編集・発行:建築資料研究社>より
【写真】木造建築(土佐派の家)
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【予告編】 メルマガ : 四万十通信
■2004年日本建築学会賞(業績)を受賞
【受賞理由】
◆地域材と地域技術による公共建築の木造化構法の開発と実践
わが国の人工林の多くがようやく主伐期を迎えているが、低価格外材の大量流入によって、伐採、植林、育林と循環する林業が成立せず、林家の生業は困窮している。一方地球環境保全の視点からわが国が京都議定書を履行するためには・・・[more]
◆この続きは・・・
「メルマガ:四万十通信151」(2月23日9時配信)で、どうぞ・・・
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【詳細編】 メルマガ : 四万十通信
■地域材と地域技術を活用した公共建築の木造化を・・・。
<黒川哲郎:東京芸術大学美術学部建築科教授>
地球温暖化抑制のための、京都議定書によって、光合成の活発な人工林材の活用が求められています。けれども、スギ・ヒノキなどは・・・[more]
◆この続きは、「メルマガ:四万十通信052」(17.7.21)に掲載しています。
[プロフィール]
【写真】東京杉並区 K&I邸
2階腰部にトラスを用いた5.4m×3.6mスパンの大断面丸太半剛接軸構造。
自然乾燥の皮剥ぎ丸太のスケルトンと幅接ぎ板を用いた国産材活用住宅。
「黒川哲郎+デザインリーグ」より
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■日本の風土にあう木造建築を・・・
昨今、建築基準法でシックハウス法が施行された。しかし、それ以前に我々は考えることがあるのではなかろうか。
山々から人々の手が離れ、日本の風土(山、川、海)そして心までもが退廃してしまった。それに気付き、多くのNPOが自然の循環をもう一度見直そう、と実践活動をしている。
我々建築界の人間も、日本の木で木造建築を創ることが自然を守ることに繋がる、先人が培ってきた木造軸組在来工法にはそれなりに理にかなっている、やはり、木造建築には日本の風土で育った木材が良い、という事を考え、日本の風土にあう木造建築を伝承したいものだ。(黒川哲郎)
◆住宅建築0308:日本の木で造ろう!<編集・発行:建築資料研究社>より
【写真】木造建築(土佐派の家)
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【予告編】 メルマガ : 四万十通信
■2004年日本建築学会賞(業績)を受賞
【受賞理由】
◆地域材と地域技術による公共建築の木造化構法の開発と実践
わが国の人工林の多くがようやく主伐期を迎えているが、低価格外材の大量流入によって、伐採、植林、育林と循環する林業が成立せず、林家の生業は困窮している。一方地球環境保全の視点からわが国が京都議定書を履行するためには・・・[more]
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■地域材と地域技術を活用した公共建築の木造化を・・・。
<黒川哲郎:東京芸術大学美術学部建築科教授>
地球温暖化抑制のための、京都議定書によって、光合成の活発な人工林材の活用が求められています。けれども、スギ・ヒノキなどは・・・[more]
◆この続きは、「メルマガ:四万十通信052」(17.7.21)に掲載しています。
by kawauso100s
| 2006-02-22 07:26
| 森の話題