2006年 08月 16日
国土交通省四国地方整備局のメールマガジン |
■にぎわい四国メールマガジン(「Vol.17」より)
◆四国の地域づくり元気人紹介!
今回は、高知県です。森林保全活動で活躍する「NPO法人 土佐の森・救援隊」事務局長の中嶋健造さんにお話を伺いました。
中嶋健造さんは、国の直轄河川「仁淀川」河川愛護モニターや子ども達への川の学習会「仁淀川わくわく会議」にも参加されておられます。
【プロフィール】 中嶋健造氏
○1962年(S37) 高知県伊野町生まれ いの町在住
○1980年(S55) 高校卒業後は学生、社会人と東京・大阪で過ごす
○1995年(H07) 都会に見切りをつけ高知へUターン
○2002年(H14) 現勤め先、(株)西日本科学技術研究所 入社
○NPO法人 土佐の森・救援隊 事務局長
○焼畑による山おこしの会 発起人
○わしの里元気村(いの町成山での棚田保全、里山保全グループ) 世話人
○194元気塾事務 局長、いの町グリーンツーリズム研究会 体験活動部長
○スローフード高知 会員
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[インタビュー]
◆活動のきっかけは何ですか?
子供の頃より美しい自然の風景や里山風景が好きであったためか、環境保全活動には興味があり、都会にいるころも近くの河川の保全活動にも参加していました。また、都会の経済至上主義社会に疑問を感じ高知へ帰ってきたため、帰高後は自然に接する仕事(農業や林業含む)に興味を持つようになりました。そんな折りのH13年に森林保全活動を実践するグループを知り、即参加しました。
山に入り、様々な森を間伐し、「林業家や山で暮らす方々と交流」していくと、結構「高知の森林事情」がわかってきます。自然林と人工林の違い、人工林でも手入れされた森とそうでない森の極端な差、豪雨時の山腹崩壊や沢抜けの原因のほとんどが荒廃した人工林であることも見えてきました・・・[more]
[more]=「四万十通信 208」(18.8.19号)に掲載。【登録】
◆NPO土佐の森・救援隊の活動状況
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[勝手にトラックバック] <里山’sBar 土佐の山・里>
■カテゴリー:森林
先週(6月初め)、高知県が推進している「環境先進企業との協働の森づくり事業」の第一弾の協定が結ばれました。その記事です。いの町の本川地区がフィールドです。いの町の塩田町長が「ボランティアと手を組んで」と言われておりますが、このボランティアが「土佐の森・救援隊」です。まだまだ最初の取り組みは小さいのですが、発展するよう工夫していきたいですね・・・[more]
(中嶋健造氏のブログです。ただの日記風ブログとは、一味も、ふた味も違う、素晴らしく、見ごたえ、読み応えのあるブログです!)
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■「にぎわい四国メールマガジン」の問い合わせは下記に・・・
にぎわい四国推進連絡会事務局
四国地方整備局企画部広域計画課
【メール】
◆四国の地域づくり元気人紹介!
今回は、高知県です。森林保全活動で活躍する「NPO法人 土佐の森・救援隊」事務局長の中嶋健造さんにお話を伺いました。
中嶋健造さんは、国の直轄河川「仁淀川」河川愛護モニターや子ども達への川の学習会「仁淀川わくわく会議」にも参加されておられます。
【プロフィール】 中嶋健造氏
○1962年(S37) 高知県伊野町生まれ いの町在住
○1980年(S55) 高校卒業後は学生、社会人と東京・大阪で過ごす
○1995年(H07) 都会に見切りをつけ高知へUターン
○2002年(H14) 現勤め先、(株)西日本科学技術研究所 入社
○NPO法人 土佐の森・救援隊 事務局長
○焼畑による山おこしの会 発起人
○わしの里元気村(いの町成山での棚田保全、里山保全グループ) 世話人
○194元気塾事務 局長、いの町グリーンツーリズム研究会 体験活動部長
○スローフード高知 会員
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[インタビュー]
◆活動のきっかけは何ですか?
子供の頃より美しい自然の風景や里山風景が好きであったためか、環境保全活動には興味があり、都会にいるころも近くの河川の保全活動にも参加していました。また、都会の経済至上主義社会に疑問を感じ高知へ帰ってきたため、帰高後は自然に接する仕事(農業や林業含む)に興味を持つようになりました。そんな折りのH13年に森林保全活動を実践するグループを知り、即参加しました。
山に入り、様々な森を間伐し、「林業家や山で暮らす方々と交流」していくと、結構「高知の森林事情」がわかってきます。自然林と人工林の違い、人工林でも手入れされた森とそうでない森の極端な差、豪雨時の山腹崩壊や沢抜けの原因のほとんどが荒廃した人工林であることも見えてきました・・・[more]
[more]=「四万十通信 208」(18.8.19号)に掲載。【登録】
◆NPO土佐の森・救援隊の活動状況
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[勝手にトラックバック] <里山’sBar 土佐の山・里>
■カテゴリー:森林
先週(6月初め)、高知県が推進している「環境先進企業との協働の森づくり事業」の第一弾の協定が結ばれました。その記事です。いの町の本川地区がフィールドです。いの町の塩田町長が「ボランティアと手を組んで」と言われておりますが、このボランティアが「土佐の森・救援隊」です。まだまだ最初の取り組みは小さいのですが、発展するよう工夫していきたいですね・・・[more]
(中嶋健造氏のブログです。ただの日記風ブログとは、一味も、ふた味も違う、素晴らしく、見ごたえ、読み応えのあるブログです!)
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にぎわい四国推進連絡会事務局
四国地方整備局企画部広域計画課
【メール】
by kawauso100s
| 2006-08-16 06:03
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