限界集落:椿山(焼畑と伝説の里・高知県池川町) |
[プロフィール]
・高知大学名誉教授、
・前北見工業大学教授、
・現長野大学教授
専門は地域社会学、環境社会学、山村社会学で、長年にわたる、山村を中心とした高齢者の生活実態調査を通して明らかにした、「限界集落」は、現代山村を特質づけるものとして学会のみならず、テレビ新聞等で取り上げられ全国各地で大きな反響を呼んでいます。
現在、高知県の山村をはじめ全国各地の地域問題の調査研究を継続するかたわら、これまでの研究成果を生かし、山村再生への具体的政策提起を行うとともに、地域の新しい担い手の育成を目指し、住民の政策・企画立案能力を高めていくための地域づくりアドバイザーとしても活躍中。
【写真】上・椿山(焼畑と伝説の里・高知県池川町)
<井上 強・写真集「自賛他賛」より>
【写真】右・大野晃氏(旧県立四万十源流センター)
<「こうち自然村」発足式での村長就任記念講演会>
◆椿山 焼畑と伝説の里
椿山の語源は定かではないが、安徳天皇を奉じる平家の一族が過酷な四国山地での生活の中で、遠い故郷への望郷の念と、春を告げる椿の花への思いだったかもしれない。(井上 強)
大野晃氏の【四万十川百人一首】
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◆特集:限界集落(四万十川通信版)大野晃・長野大学教授
◆限界集落(バーチャル[こうち自然村]版)
◆バーチャル[こうち自然村]大野村長