2008年 07月 01日
NHK広島放送局 |
土佐の森・救援隊がNHK広島放送局のテレビ番組に登場します。
放送される番組は『ふるさと発スペシャル:ちゅうごく再生プロジェクト』(下記「ひとくちメモ」参照)という特集番組。
先日、いの町本川の「未来の森」や高知市の「暮らしの楽校」、いの町のとんかつ屋「芳松」等で収録がありました。
土佐の森・救援隊の活動がふるさとを再生するキーとして注目され、わざわざ広島から取材に来たものです。
【写真】インタビューを受けている三浦博史氏。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[一口メモ]
■ふるさと発スペシャル:ちゅうごく再生プロジェクト
(制作:NHK広島放送局)
「里山を救え! ~都市住民の力をどう生かす~ 」
【本放送】平成20年7月4日(金)午後7:30~8:43<中国地方向け>
【再放送】平成20年7月5日(土)午後3:05~4:18<中国地方向け>
中国地方が直面する課題の解決策を探る「ちゅうごく再生プロジェクト」。今年度の2回目は、里山再生に向けた議論を行います。
山あいの傾斜地に作られた棚田、そしてスギやヒノキの人工林。中国地方のおよそ8割を占め、人が手入れを行うことで美しい姿を保ってきた里山がいま、過疎・高齢化や農林業の不振などにより、急速に荒廃が進んでいます。里山の崩壊は中山間地域の人々の問題にとどまりません。山が保水力を失った結果、土砂災害や洪水が起きやすくなり、下流域にも影響が出始めているのです。
いまや街に暮らす人たちにとっても無関心ではいられない課題です。どうすれば山林や棚田を再生することができるのか。そのカギを握るのが「都市住民の力」の活用です。番組では、里山の荒廃に悩む中山間地域の人々、そして都市住民の力を生かし荒廃に歯止めをかけた人々などがスタジオに集まり、里山再生へのヒントを探ります。
by kawauso100s
| 2008-07-01 02:19
| ネットワーク