新聞記事から(2010年5月14日/高知新聞) |

薪利用は廃材・端材の利用であり、CO2削減とイコール、まさしくエコ。
今こそ薪利用を再評価し、維持・普及・定着させる仕組みを作り、日本一の森林県「高知」がほかに先んじるべきだ。
薪利用の現状は「小規模、点在、個人的」。薪の確保には皆苦労しているはず。インターネット掲示板を開設したので、薪を使っている人、使いたい人、まずは情報交換しませんか・・・>>>続き
◆高知薪利用ネットワーク
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[編集前のインパクトある原稿?]

でもどうやら世の中のエコって、ハイブリッドカー、オール電化住宅、太陽光発電、省エネ家電、クールビズにウォームビズ…これもエコ、それもエコ?あら、あれもエコ?な~んか押し付けられてる感じする…。マイ箸持ち歩いて、エコバックでお買い物、アイドリングストップ、エアコンの温度設定は控えめに…って、もうええわ!もうなんか「エコ」と名乗る商品やら取り組みが嫌いになってきたわ!
日本一の森林率の高知がやるべき事は「薪利用」でしょ!
「森林を活かす」っていうと結局「間伐促進」と「県産材利用拡大」ってことになって「これこそエコだ!」って力説してる人もいるけど、他の森林県と似たよ~な感じ。
まあ、それも大事だけど、木を燃料として使うのがCO2削減に最も直接的で継続的に取り組める方法でしょ!まあ、ペレットにしてから燃料として使うっていう取り組みもあるけど、なんで「薪」を無視してそこまで行っちゃうのよ?
【写真】84プロジェクト